里芋パスター


酸化した古い血液(毒素=痛み)を 吸い出してくれる 昔からあるお婆ちゃんの智恵袋です。

パスターをする前に 生姜湿布をすると 効果が高まります。

 捻挫・打ち身・骨折・腫物・歯痛・耳下腺炎・肩こり・腰痛などあらゆる炎症に効果があります。

 火傷の時は 生姜を入れず 生姜湿布も無しで すぐに貼ります。

 

外用の里芋パスター

 

生の里芋にはビタミン、ミネラル、酵素、ポリフェノール等皮膚から浸透して炎症物質を、中和・分解・排泄して症状を緩和するのであらゆる痛みや腫れ、熱に利用します。生姜湿布を終えた直後に行うのがベストです。

1日1~2~4回行うと大きな効果が得られます。

癌などの体が冷えている人には、上から焼き塩か、茹でコンニャクで活性化させます。

臭いが出てきたり、黄色くなれば4時間で交換します。

匂いが気にならなければ、一晩貼って置いてもよいでしょう。

 

用意するもの

 

里芋患部の大きさにより適量 1~5個

生姜 里芋の重量の10%

小麦粉 里芋の倍量(里芋の水分により加減し、固めにする)

おろし金または、フードプロセッサー

ボウル、菜箸、木綿の布または、和紙、キッチンペーパー、

湿布を固定する肌用テープまたは、伸びる包帯、ストッキング、ベルト、腹帯など

衣服を汚さないようにタオル又は、腹巻き、スカーフなど

肌の弱い人は湿布をする前にごま油を塗ってから貼る

 

作り方

 

   里芋はかゆみの原因の皮部分を厚めにむき、生姜は皮のままをすりおろす

   ボウルに入れて小麦粉を入れて混ぜる

   固めにつくり、たれないようにする

   患部より大きめの範囲にパスターを和紙にのせて1~1,5の厚さにする

   里芋のパスターを準備してから生姜湿布をして赤くなった所へ貼ると効果が出る

 

 

青菜パスター

里芋の無い時期に里芋粉が袋で売られています。

これを使い酵素を活性化させるのにじゃが芋卸と青菜を刻んで貼ります

 

 


1、

用意するもの

紙テープ


 

 

 

 

2、

キッチンペーパー数枚


3、

ボウルに里芋粉100gと水50gを混ぜて固めに作る

膝の痛みも取れるのですが

食事を整えながら体質改善をしないと、同じことを繰り返します。

 

骨折、火傷など熱を持つ腫れは

豆腐パスターが良いです

緊急に冷やして欲しいので、豆腐をスライスしてそのまま貼ります

 

絶食が早く治ります

水分をたくさん飲むとよけいに腫れてきて痛みます


4、

キッチンペーパーに広げる

5、

紙テープを上下につける

6、

おへそにあたる部分は

コットンを詰めてお腹に貼る



注意事項

 

・乾燥させた粉物なので酵素がありませんから緑の葉の野菜やじゃが芋などを少し入れると良いでしょう。 

・夏の端境期に粉の加工品が 重宝ですね。 

・肌が弱い人は、ごま油を塗ってから肌に張り付けると良いです。

 

・陽性な体質の人は パスターが乾燥しますが 陰性な体質の人はしっとり緩んできます。 

・毛深い所に貼る場合は 取る時に痛いので 薄いガーゼを敷いてから貼りましょう。 

・毒素を吸って肌に色が浮き出てきたりしますが毒素が出てきているのでなくなるまで続けていきましょう。

 

・有効時間は、約4時間ですが臭くなったりしてきたら取り替えます。 

・慢性の場合は、1日1回、急性や癌の人は 1日4回くらいが目安です。 

・癌など熱が無い人は、湿布の上からホカロンなどで温めてください。 

 

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